「準デジタルアーキビスト資格取得講座」4月開催のご案内



準デジタル・アーキビスト資格取得講座(社会人対象。TRC-ADEAC株式会社、特定非営利活動法人日本デジタル・アーキビスト資格認定機構共催)を、下記の通り開催いたします。
※当日スケジュールが変更になりました。また、開催は決定しております。(3/29変更)

日程

2022年4月16日(土) 9:00~11:15(予定)

内容(予定)

4/16はオンライン講義および質疑応答(合計60分)、認定試験(60分間)を実施
以下の録画講義を事前に視聴いただきます
  • デジタルアーカイブ概論(85分)
    講師:井上 透(デジタルアーカイブ学会理事)
    1. デジタル・アーカイブとは
    2. 多様なデジタルアーカイブ
    3. 開発に必要な、文化・対象の理解、情報の記録と活用、法と倫理
    4. 最新のキーワード、オープンデータ、DOI、IIIF、IOT
  • 資料の選定のための評価と著作権、肖像権、個人情報保護法、プライバシー(90分)
    講師:坂井 知志(デジタルアーカイブ学会理事)
    1. 資料の選定評価とその課題
    2. 著作権(財産権)、著作者人格権 自由利用マーク クリエイティブコモンズライセンス 著作権契約書
    3. 肖像権 個人情報保護とプライバシー OECD8原則と個人情報保護法の5原則
  • デジタルアーカイブの利活用(45分)
    講師:田山 健二(TRC-ADEAC株式会社)
    1. デジタルアーカイブの最新事例
      ~デジタルアーカイブで何ができるか
  • デジタルアーカイブの利活用(45分)
    講師:大井 将生(TRC-ADEAC特任研究員/東京大学大学院学際情報学府)
    1. デジタルアーカイブの小学校・中学校・高等学校での活用事例
      −デジタル化の出口の価値と二次利用条件への配慮
  • デジタルアーカイブ作成の実務(入門編)(45分)
    講師:横松 令奈(TRC-ADEAC株式会社)
    1. 資料のデジタル化と目録の基礎知識
  • アクセシビリティについての基礎知識(30分)
    講師:森 俊輔(TRC-ADEAC株式会社)
    1. デジタルアーカイブを活用してもらうために配慮すべきこととは
認定試験
準デジタル・アーキビスト資格認定試験を60分間で実施いたします。

回答はWORDファイルにてご提出いただきます。

会場

オンライン講座。配信プラットフォームはzoomを使用いたします。

開催について

zoomを使用するため、リアルタイムでの視聴閲覧環境が必要です。
zoom自体につきましては、サポートいたしかねますので、視聴可能か予め各自でZoomのテストミーティング等でご確認ください。

タブレット、スマートフォンからの視聴も可能ですが、PCからの視聴を推奨します。
マイク、カメラは必須ではございません。

認定試験は、当日講習会後の試験時間内に、WORDファイルをメール添付で提出いただきます。

講義で使用する資料等はすべて受講者用サイトに掲載し、ダウンロードいただきます。紙媒体での配布は致しません。

事前視聴いただく動画は、おおむね15日程度視聴可能期間を設ける予定です。

ご入金後のキャンセル、振替はいたしかねますので、予めご了承ください。

お申し込み

  • 定員
    60名。20名を下回る場合は、開催を中止することがございます。
  • 受講料
    受講料20,000円 認定試験料6,000円
  • テキスト
    『デジタルアーキビスト入門』 岐阜女子大学デジタルアーカイブ研究所編
    発行所:株式会社樹村房 2019年4月25日発行 本体1,000円+税
    ISBN978-4-88367-323-0 B5判 76頁
  • 手続きについて
    20名以上に達し、開催が決定しましたら、振込先口座等をメールにてご案内いたします。
    ※領収書は銀行のご利用明細をもってかえさせていただきます。
    ※公費扱い等支払いに条件がある場合はご相談ください。
  • 申込方法
    こちらからお申込みください。(3月31日17時申込締切)
お問合わせ先
TRC-ADEAC株式会社(日本デジタル・アーキビスト資格認定機構指定養成機関)
〒112-0012 文京区大塚3-1-1
E-mail:da@trc-adeac.co.jp お問い合わせは、すべてメールにてお願いいたします。

更新:2022.2.7